2025年1月26日(日)に宇都宮のろまんちっく村で開催された「北関東上州屋鮎展示受注会」にて、アユルアーフィッシング関連の新製品を見てきたのでレポートします。
まずはダイワ。

2025年発売の新ルアー「アユイングミノーフラット」です。

浅場の緩い流れの攻略に適したルアーとのこと。
友釣りで浅場を攻める際に根掛かり防止で逆さバリをアブラビレに刺すケースに発想を得て、背面後方部にフックアイを搭載しています。
次に、水流れを選ばないオールラウンドタイプのジョイントルアー「アユイングジョイントレーザーインパクト」。

昨年発売された「アユイングジョイント」より20mmコンパクトな110mmのシンキングタイプで、3Dマルチ反射構造「レーザーインパクト」を採用。
水中で高輝度反射を広範囲に放ち、野鮎を誘う効果が期待できます。
キラキラと輝くカラーがきれいで、釣り人も釣れちゃいそうですね。
ロッドも新作が出ました。

カーボンフレーム採用のガイドシステム「AGS」を搭載したアユルアーロッド「アユイング EX」です。

これまでの最上位モデル「ネオステージ AY」を超えるスペックを誇るフラッグシップロッドで、圧倒的な軽さを実現しています。
実際にアユイング EXとネオステージ AYを振り比べてみましたが、アユイング EXのほうが段違いに軽いです。
引き舟も、アユルアーフィッシング向けの低価格モデルが登場していますよ。

続きまして、アユイングブースの対面で展示していたのがパームス。

目を引いたのが、木目が美しい新ロッド。

現時点でホームページに記載されていませんが、正式なリリースが楽しみですね。
そして、新しいアユルアーフィッシング用のランディングネット。

木目で柄がきれいです。
こちらも詳細は発表を待ちましょう。
おとなりには、パズデザイン。

今年の新製品「流斬(Ruzan)100F MR」です。

昨年、荒瀬・ガンガン瀬を攻略するために誕生した「流斬(Ruzan)100F」よりも深場を攻められるMRタイプ。
よりルアーを入れにくい激流のポイントを狙いやすそうです。
ティムコでは、今年もシュマリの鮎ルアーを展示。

また、WISTが鮎ルアー専用リールロッド「キャストリーム」シリーズを展示していましたよ。

レポートは以上となります。
北関東上州屋鮎展示受注会には毎年出かけていますが、昨年よりアユルアーフィッシング関連の出品が増えましたね。
今シーズンは、昨年よりもアユルアーフィッシングが盛り上がりそうな予感がします。
シーズンインまで少し時間がありますので、気になる新製品がありましたらぜひチェックしてみてくださいね。