アユルアーの選び方7つのポイント!おすすめ6選

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近年、急速に人気が高まっているアユルアーフィッシング

良質なコケが付いた石に縄張りをもつ、鮎の習性を利用した新しいルアーフィッシングです。

今回は、これからアユルアーフィッシングをはじめたい方向けにルアーの選び方を解説します。

あわせて、現在各メーカーから販売されている専用ルアーも紹介しますので、アユルアーフィッシングに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

本記事は、アユのルアーフィッシングで使うルアーの選び方や製品を紹介しています。
友釣りでオトリの代わりに使うルアーではありません。

目次

アユルアーの選び方7つのポイント

アユルアーフィッシングで使うルアーには、ほかのルアージャンルとは異なります。

必ず押さえておきたいポイントもありますので、間違って購入しないように注意しましょう。

アユルアーを選ぶ際は、以下7つのポイントをチェックしてみてください。

  1. ハリス止めの有無をチェック
  2. リップをチェック
  3. タイプをチェック
  4. サイズを選ぶ
  5. カラーを選ぶ
  6. 機能性をチェック
  7. 価格をチェック

では、それぞれ解説していきましょう。

ハリス止めの有無をチェック

アユルアーと他のルアーでもっとも異なるのが、ハリス止めの有無です。

ハリス止めがないルアーは名前に「鮎」と入っていても、他ジャンルのルアーなので注意してください。

また、鮎の友釣りの仕掛けをセットできるアユルアーにも、ハリス止めがありません。

「オトリの代わりになる」と説明があっても、ハリス止めを搭載していなければ使いにくい点に留意しておきましょう。

リップをチェック

アユルアーには、リップ付きとなしタイプがあります。

ルアータックルでの鮎釣りでは、リップ付きタイプが主流です。

リップの大きさや角度、形状などによって、潜れる深さや水中での姿勢が異なる点に注意。

基本的には、リップが大きいほど深場に向いており、浅瀬ほどリップの小さいアユルアーが適しています。

タイプをチェック

アユルアーには、大きく分けて「フローティングタイプ」と「シンキングタイプ」があります。

フローティングタイプは、リーリングすると沈み、巻くのを止めると浮くのが特徴。

対して、シンキングタイプはリーリングしなくても沈みます。

野鮎は浮いているルアーに興味を示さないので、川底を這うように操作しなければなりません。

ただし、沈みやすいルアーほど流れによっては根掛かりしやすくなります。

できれば、ポイントや流れに合わせて使い分けると良いでしょう。

なかには、ゆっくり沈む「スローシンキング」タイプもあるので、チェックしてみてください。

サイズを選ぶ

アユルアーのサイズは、およそ80~120mmです。

どの大きさに野鮎が反応するかは、実際にポイントを探ってみないとわかりません。

大きさを変えるだけで突然掛かるパターンもあるので、いくつかのサイズを用意しておくのがおすすめです。

たとえば、80mm・100mm・120mmなどと3サイズ程度用意しておけば、さまざまなポイントや状況に対応しやすくなります。

カラーを選ぶ

各メーカーのアユルアーには、さまざまなカラーがあります。

どの色が一番釣れるという法則はないので、タイプの異なる色を2~3種類用意しておくと良いでしょう。

たとえば、キラキラ系でフラッシング効果の高い色で釣れなければ、地味目の色に交換するなど。

色を変えれば釣れるものでもありませんが、釣れないときは色で気分も変えてみましょう。

なお、背中にチャートカラーや蛍光色を施したアユルアーは、釣り人から位置を確認しやすいメリットがあります。

機能性をチェック

アユルアーは、製品によって以下のような工夫をこらしています。

  • ハリスが暴れないようにハリス止め部をマグネットで固定できる
  • 背中側に蛍光カラーを施して、位置を確認しやすくしている
  • ジョイント構造により、なまめかしいアクションを実現
  • オモリをセットできるアイを配置
  • アイを2カ所配置して泳ぎをチューニングできる

上記のように、快適に操作すべく工夫しているアユルアーが販売されているので、チェックしてみてください。

価格をチェック

アユルアーは渓流ミノーなどよりも大きく、価格も高い傾向があります。

とはいえ、なかには買い求めやすい価格でコスパのよいモデルも。

釣り自体がはじめての方など、ロストしてしまうのが心配なら、価格重視で選ぶのも方法のひとつです。

アユルアーのおすすめ6選

アユルアーの選び方がわかったところで、現在販売されているモデルをみていきましょう。

デュオ(DUO) 流鮎

本物の鮎のようなリアルな見た目が印象的なアユルアーです。

大きなリップが水の抵抗を受けて、鮎がヒラを打つようなアクションを演出できます。

鮎の脂びれにあたる部分にハリス止めを搭載し、ハリスが垂れ下がって根掛かりしてしまうのを防止。

イエローリップは、流れの中でルアーの位置を確認するのに役立ちます。

DUO(デュオ)
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流鮎については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

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パームス(PALMS) エスケード(ESCADE)

ルアーフィッシング専門ブランド「パームス」が販売している、アユルアーフィッシング専用ルアーです。

水噛みが良く引き抵抗の少ない基板リップを採用しているのが特徴。

基板リップが石に当たるとルアーが反転し、鮎がコケを食んでいるようなアクションを演出できます。

リップ付きのフローティングタイプで、比較的緩い流れでの使用がおすすめです。

80mmと100mmの2サイズから選択できます。

エスケードについては、以下のも記事でも取り上げていますので、参考にしてみてください。

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ダイワ(DAIWA) アユイングミノー 110SF

オーソドックスなミノータイプのアユルアーです。

スローフローティングタイプで、リーリングを止めるとゆっくり浮き上がるのが特徴。

比較的浅場攻略に適していますが、流れの速いポイントや深場などルアーを沈めたい場面でシンカーをセットできるアイを搭載しています。

買い求めやすい価格も魅力。

カラーバリエーションも豊富です。

アユイングミノーについては、以下の記事でも詳しく取り上げています。

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ダイワ(DAIWA) アユイングミノー 95SS

アユイングミノー95SS

アユイングミノーのスローシンキングタイプです。

比較的水深のあるポイントに適しています。

ハリスを挟み込める「ハリスキーパー」を搭載しているのが特徴。

アユイングミノー95SSのハリスキーパー

フローティングタイプよりも石にコンタクトしやすいため、ハリスの垂れ下がりを防ぐ工夫をこらしています。

ジャッカル(JACKALL) オトリミノー(OTORI MINNOW」

ジョイント構造を採用しているアユルアーです。

まるで鮎が尻尾を振っているようなアクションで野鮎にアピール。

ヘッド部に2つのアイを搭載した「デュアルラインアイ構造」を採用し、流れの早さに合わせてアクションをチューニングできるのも便利です。

104mmと88mmの2サイズから選択できます。

JACKALL(ジャッカル)
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オトリミノーについては、以下でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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パームス(PALMS) エスケードバイブ

今のところ、アユルアーフィッシング用としては唯一のバイブレーションタイプです。

リップレスのシンキングタイプで、強い流れや深いポイント攻略におすすめ。

ヘッド部にスレッドワイヤーを搭載しており、石にぶつかった際の破損を防ぎます。

エスケードバイブについては、以下の記事でも紹介しています。

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鮎ルアー比較表

※カラー・価格は2024年1月時点

製品名価格タイプサイズ重量カラー
デュオ
流鮎
1,980円フローティング110mm15g3カラー
パームス
エスケード
1,500円フローティング80mm
100mm
80mm=7.5g
100mm=13g
8カラー
ダイワ
アユイングミノーSF
1,300円~スローフローティング94mm
110mm
94mm=8.0g
110mm=11.2g
4カラー
※2024年5月4カラー追加予定
ダイワ
アユイングミノーSS
1,400円スローシンキング95mm10.0g4カラー
※2024年5月4カラー追加予定
ジャッカル
オトリミノー
1,950円~フローティング88mm
104mm
88mm=7.1g
104mm=10.8g
6カラー
パームス
エスケードバイブ
1,700円シンキング100mmType1=11g
Type2=18g
7カラー

初心者がはじめて選ぶアユルアーならコレ!

ダイワ アユイングミノー110SF
メリット
  • 買い求めやすい低価格
  • 入手しやすい
  • ハリス止めが暴れないよう工夫
  • カラーバリエーションが豊富
  • フローティングタイプで初心者でも操作しやすい
デメリット
  • 一般的なミノーと同じ形状で、鮎らしいリアル感がない

これからアユルアーをはじめる初心者にとって、買いやすさは重要です。

生産量が少なくて入手しにくく、価格も高いルアーだとロストしてしまうのも心配。

釣り具最大手メーカーのダイワならではの価格設定と入手しやすさから、初心者の方がひとつ選ぶなら「アユイングミノー」がおすすめ。

リーリングを止めると浮いてくるフローティングタイプで、初心者でも操作しやすいのもメリットです。

ただし、普通のミノーと同じ形状で鮎らしさは感じられないので、リアルさを求めている方には向いていません。

2,000円を超えるアユルアーを3つ購入するなら、アユイングミノーを4つ購入できます。

予備の用意も欠かせないので、まずは買い求めやすいアユルアーではじめてみましょう。

アユルアーに関するよくある質問

ルアーの操作方法を教えてください。

アユルアーフィッシングでは、一般的なルアーフィッシングのようにリールを巻き続けることは基本的にありません。

石の縄張りをもつ野鮎にアピールすべく、狙ったポイントでステイさせて誘います。

キャストが苦手でも楽しめますか?

アユルアーフィッシングでは、あまり遠くへルアーをキャストしません。

ちょい投げ程度で問題なく、スプールをフリーにしてラインでポイントへ送り込むことも可能です。

どの方向へキャストするのですか?

下流、または斜め下流にキャストします。

渓流ルアーフィッシングのように、上流にキャストするアップストリームの釣りはしません。

根掛かりしたらどのように外せますか?

アユルアーは、ほとんどの場合に石の間に食い込むように根掛かりします。

ラインを緩めると流れで下に引っ張られて外れるパターンが多いです。

それでも外れない場合は、浅い場所なら自分で外しに行きましょう。

ただし、深く流れの速いポイントでは流れされる危険がありますので、十分に注意してください。

お気に入りのルアーでアユルアーフィッシングを手軽に楽しもう!

アユルアーとひとくちに言っても、形状やサイズ、機能性などそれぞれ違いがあります。

自然相手の鮎釣りですので「これが釣れる」という絶対的なパターンはなく、いくつかタイプの異なるアユルアーを用意しておくのがおすすめです。

少しずつルアーを増やしていくのもルアーフィッシングの楽しさ。

お気に入りのルアーでアユルアーフィッシングを楽しみましょう。

  • 鮎のルアーフィッシングは、川を管理する漁協組合によって禁止されている場合があります。
  • 可能な川であっても、エリアや遊漁期間などが設けられている場合があります。
  • ハリスの長さや針の数など、遊漁規則を確認して守りましょう。
  • 必ず遊漁券を購入してから川に入りましょう。
  • 友釣りを楽しんでいる方や他の釣り人とのトラブルを防ぐべく、必要以上にロングキャストしたり、近づきすぎたりしないように注意するなどマナーを守りましょう。
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