アユルアーケースはどんなのがおすすめ?選び方4つのポイント

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アユルアーを整理しながら保管するのに便利なルアーケース。

なかには、アユルアー専用ケースも販売されています。

今回は、筆者が使っているアユルアーケースを紹介しながら選ぶ際のポイントを解説。

アユルアーにぴったりなケースを探しているなら、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アユルアーケースは必要?

アユルアーケースは、ルアーの保管や整理に役立つアイテム。

アユルアーが増えてきたのなら、ケースに収納するのがおすすめです。

ただし、釣り場で使うルアーがある程度決まっているなら、数本をそのままバッグに入れても問題ありません。

アユルアーには一般的なルアーに搭載されているフックが付いていないので、バッグやポケットにそのままごそっと入れても大丈夫。

ルアーケースを車に積んでおいて、釣りの際に数本をチョイスしてポケットに入れるのもアリですよ。

アユルアーケースの選び方4つポイント

サイズをチェック

アユルアーケースを携帯するなら、バッグやベストに収納できるサイズなのかチェックしておきましょう。

もちろん、保管用ならサイズを気にする必要はありません。

こちらは、釣り場で筆者がサコッシュバッグに入れて携帯しているタイプ。

仕切りがあるアユルアーケースの画像

サイズは、長さ21cmx幅14.6cmx高さ4cm。

3つのスペースを設けているので、フローティングとバイブレーションを分けて収納したり、シンカーを別に収納したりできて使いやすいです。

約14cmのジャッカル「オトリミノー」や、ロングリップを搭載したDUO「流鮎DEEP」も収納できます。

収納量をチェック

何本程度のアユルアーを入れられるのか、収納量をチェックしておきましょう。

保管用なら、今後ルアーが増えるのを考慮して大きめが安心。

バッグやベストに入れて持ち運ぶ場合は、ルアーの本数やポケットの大きさに合わせて大きすぎないタイプがおすすめです。

また、1本1本分けて整理したいなら、10~14cmのアユルアーを収納できるのかも要チェック。

以下のように仕切りが固定されているケースだと、長さのあるアユルアーを収納できません。

アユルアーケースに向いていないタイプの画像

仕切りは最低限で問題ない

アユルアーはフックを搭載しておらず、別途友釣り用のイカリ針やチラシ針をセットします。

流れや鮎の大きさなどに合わせて現場で針をチョイスするので、あらかじめセットしておくのは一般的ではありません。

ですので、ケース内にごそっとまとめて入れても大丈夫。

タイプ別に整理したいならある程度仕切りで分けてもよいですが、仕切りがなくてもまったく問題ありません。

こちらは、仕切りがないタイプ。

仕切りのないアユルアーケースの画像

サイズ別に分けたりせず、まとめて保管しておきたい場合に使いやすく便利です。

これで15本入っていますが、まだまだ入れられますよ。

ますますアユルアーが増えたら2~3個用意して、フローティング用とバイブレーション用など分けて保管するのもアリですね。

アユルアー専用ケースもある

ルアータックルで鮎を狙う「アユイング」を提唱しているダイワでは、専用ケースを販売しています。

アユイングケース205Dの仕切りを説明している画像

針を装着したままルアーを収納できたり、針をセットできるスリット付きストックマットを備えていたりと、アユルアーフィッシングに特化した仕様が特徴です。

上記で紹介したマルチケースをベースにしているので、サイズは長さ21cmx幅14.6cmx高さ4cmで同じ。

アユイングブランドカラーのイエローでデザインされており、ほかのマルチケースと差別化しています。

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【まとめ】お気に入りのアユルアーケースを見つけよう

筆者が使っているアユケースを紹介しながら選び方を解説しましたが、収納できればどんなタイプでも構いません。

ただし、釣り場で携帯するのに用意するなら、使っているバッグやベストに入るサイズなのか確認してくださいね。

自分にとっても使い勝手を考慮しながら、お気に入りのルアーケースを探してみましょう。

アユルアーフィッシングの注意点

  • 鮎のルアーフィッシングは、川を管理する漁協組合によって禁止されている場合があります。
  • 可能な川であっても、エリアや遊漁期間などが設けられている場合があります。
  • アユルアーの使用がOKでも、リールの使用が禁止されている場合があります。
  • ハリスの長さや針の数など、遊漁規則を確認して守りましょう。
  • 必ず遊漁券を購入してから川に入りましょう。
  • 友釣りを楽しんでいる方や他の釣り人とのトラブルを防ぐべく、必要以上にロングキャストしたり、近づきすぎたりしないように注意するなどマナーを守りましょう。
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